小田原おしりとおなかのクリニック

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肛門の病気disease

肛門部単純ヘルペスと肛門部帯状疱疹

肛門部単純ヘルペスと肛門部帯状疱疹は、どちらもヘルペスウイルスによる肛門部の感染症です。

病気がおこるメカニズムはそれぞれ異なりますが、からだの抵抗力が落ちた際にウイルスが活性化して肛門部に小さな水疱と痛みが出ます。この2つの病気の違いは、単純ヘルペスは肛門部両側にバラバラに水疱ができますが、帯状疱疹は左右どちらかに帯状に水疱が集まるというものです。

治療はどちらも抗ヘルペスウイルス薬の内服や軟膏を使用します。帯状疱疹はワクチンによる予防が可能です。

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