小田原おしりとおなかのクリニック

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大腸カメラで見つかる病気disease

大腸がん(早期・進行)

大腸がんは、2020年の統計で日本のがん死亡数では男性で3位、女性で1位となっています。40歳台より増加し始めて50代以降で有病率が高くなります。

初期は無症状の事が多いですが、進行してくると血便や腹痛、便秘や下痢などの便通異常の症状が認められるようになってきます。

高脂質な食事やアルコール摂取、遺伝的要因などが病気の発生に関与しているといわれています。

早期のがんであれば大腸カメラによる内視鏡治療が可能ですが、病気が進行すると手術や抗がん剤、生物学的製剤などによる治療が必要になります。

大腸カメラで見つかる病気